入院時重症患者対応メディエーター養成講習

関連のお知らせ

「入院時重症患者対応メディエーター基本運用マニュアル」配布について

日本臨床救急医学会 教育研修委員会 入院時重症患者対応メディエーター養成小委員会 実務者運用マニュアル作成ワーキンググループにて作成されました、「入院時重症患者対応メディエーター基本運用マニュアル」につきまして、下記ページよりダウンロードいただけるようになりました。

(ダウンロードページへリンク)

(2024年1月24日掲載)


「(令和5年度)第2回入院時重症患者対応メディエーター実務者発表会」開催について

※実務者発表会につきまして、別ページにてご案内を掲載しておりますのでご参照ください。

入院時重症患者対応メディエーター講習を修了された方を中心に、本年1月に続き「(令和5年度)第2回入院時重症患者対応メディエーター実務者発表会」を来る2024年1月27日(土)に開催いたします。

入院時重症患者対応メディエーターに求められる要件、活動状況、院内での体制やサポートなどについて、講習修了者の方などにご発表をいただき情報共有を図りたく企画を進めております。

詳細につきましては追って本ウェブサイトでご案内いたします。

●日時:2024年1月27日(土)13:30〜17:40 17:30 ※終了時刻延長となりました

●開催方式:オンライン会議(またはハイブリッド)の予定

(2023年9月15日掲載、2024年1月24日更新)


「入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト」刊行について

このほど、本講習の運営をしております日本臨床救急医学会小委員会編集にて、5月下旬に「入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト」が刊行されました。

本講習では令和元年度の講習開始時より、同小委員会にて作成した養成テキストを事前学習資料として配布しておりましたが、入院時重症患者対応メディエーターとして活動される方の広がりと診療報酬加算にも関連した内容アップデート、さらには入院時重症患者対応メディエーターについて病院内や患者さんの理解を得るうえでの一助となるべく、一般に流通する書籍として養成テキストを出版させていただくこととなった次第です。

講習内での学習資料としてご案内いたしておりますので、皆さまどうぞご活用ください。

「入院時重症患者対応メディエーター養成テキスト」
5月下旬刊行
編集:日本臨床救急医学会 入院時重症患者対応メディエーター養成小委員会
予価:定価2,200円(税込)
ISBN:978-4-86719-067-8

((株)へるす出版 案内ページへリンク)

(2023年5月15日掲載、7月5日更新)


臓器移植院内コーディネーター研修会での入院時重症患者対応メディエーター参画について

この度、広島市で開催されます第48回日本臓器保存生物医学会における臓器移植院内コーディネーター研修会(11月5日(土)開催)において、入院時重症患者対応メディエーターの関わりが採り入れられ、シミュレーションにおいて本入院時重症患者対応メディエーター講習でファシリテーターとして活動されている梶本祐美さん(広島市立広島市民病院)が参加されました。

福嶌教偉学長(千里金蘭大学)ご指導のもと、臓器移植のポテンシャルドナーが発生した場合の、入院時重症患者対応メディエーターの介入に重点をおいたシミュレーションが実施され、実際に移植を受けられた患者様とそのご家族様、 支援者様の参加協力とご意見を頂くなかで、重症患者の家族に寄り添えるメディエーターの早期介入の必要性と重症性を参加者で強く実感できる研修となったとのことです。

シミュレーション実施場面

第48回日本臓器保存生物医学会 臓器移植院内コーディネーター研修会(リンク)

(2022年10月28日掲載、11月15日更新)